読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ただ眠いんだ

When I'm in the middle of a dream...

イタリアの刑事法はどうなってるの

海外のニュースに注目しておくことはグローバル化が進んだ現代を生きる上で非常に大きな重要性を占めている。
国内のニュースだけではもはや多様化したグローバリゼーションを乗り切ることはできないのである…

というわけで今回紹介したいニュースはこちら。

www.cnn.co.jp


スポンサーリンク


事の顛末としてはこうだ。
昨年の5月、シチリア島にあるカターニア大学のキャンパス内で69歳の男性が学生を前に自慰行為を行い、禁錮3ヶ月と罰金3200ユーロ(日本円にして約40万円)を言い渡されていた。その判決が最高裁で覆って逆転無罪となったのである。
その理由は昨年修正されたイタリアの刑事法では「未成年者がいない公の場」であれば、そういうことをしても無罪とされたから。

しかしまあ、すさまじい69歳である。お盛んとかそういう問題ではない。もういろいろとやばいではないか。
この男性が刑事法の修正を知っていたのか知らずにやったのかは定かではないが、シチリア島から連想されてしまうイタリアンマフィアとはまた違ったやばさである。

調べてみたところイタリアでの成人年齢は18歳なんだそうだ。
ということは大学内ならそこにいる人はだいたいの場合18歳以上だから、基本的に見せつけても刑事的にはお咎めなし…ということになってしまう。
どうしちゃったのイタリア。

最後に、この記事を読んでイタリア行きの航空チケットを買おうとしている・買ってしまった人には残念なお知らせがある。
無罪を勝ち取った69歳男性、刑事的にはお咎めなしだそうだけど、行政罰金は科されるようでその額は5000~30000ユーロ(約57万~350万円)だそうだ。禁錮刑とどっちがいいんだろうか…
すでにチケットを買ってしまった人は、普通のイタリア旅行を楽しんできて欲しい。