ただ眠いんだ

"人生はコメディだ!"

Twitterが買収されてダメになったら、Google+に行こう

goo.gl

収益の目処が立たずTwitterの経営が危ない…ということはかなり前から噂されていたけど、ここまで身売りが大々的かつ具体的に報じられたのは今回が初めてだろう。
どうやらかなり本格的に身売りを検討しているらしく、記事ではGoogleの持ち株会社であるAlphabetをはじめ、ディズニーやsalesforceが買収を検討している…とのこと。

個人的にはAlphabetが買収するのが一番理にかなっている気がするのだけど、GoogleのSNS運営のアレさは誰もが知るところではある。
まあ、少なくともディズニーが買う…というより意味不明・支離滅裂ではない。

Alphabetが買うのか他のところが買うのか、そもそも身売りするのか?などなど、先が見えないTwitterの行く末。
ディズニーあたりが買ってTwitterが死ぬとき、Twitterユーザーはどこへ行けばいいのだろう…となったときに一番の理想的な受け入れ先はGoogle+だと思う。


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TwitterとGoogle+、親和性は高いはず

輝いていない情報を流せる場所

Twitterの醍醐味と言えば、とにかく人をフォローして、それがタイムラインとして順番に流れてくる…ということがあるだろう。つまり情報を流れとする情報収集ができるのだ。
そしてこれは人によると思うのだけど、Twitterのひとつひとつのつぶやきというのは、そこまで価値が高いものではなかったりする。「暑い」だけのつぶやきであったり、「眠い」「帰りたい」「にゃーん」などなど、単体で見れば特に意味のないつぶやきというのが溢れているのだ。

それでもなぜ人のTwitterをフォローするのかと言えば、それらのつぶやきの流れからその人のパーソナリティーが見えたりするからである。
FacebookやInstagramなどのキラキラしたSNSとの違いかもしれない。
人間いつもキラキラしているわけではないのである。そして、キラキラしていない姿の方が本来の姿に近く、その人のパーソナリティーが見えるものである。

さて、Google+にキラキラしていない事を書くことが許されるのか否かについては、正直よくわからない。なぜかといえばそんなに流行ってもいないからだ!

サークルを作れる

Twitterの使い方は人それぞれ。その中で僕のTwitterの使い方は、とりあえずフォローしておくタイムライン、そして整理されたリストを行き来することで情報を集めるのである。
リストにはリアルでの友人を集めたものや、ニュースサイトのアカウントを集めたもの、特定の芸能人のファン…などなど、とりあえずフォローした人をカテゴリ分けしてしている。
こうしておくことで、たとえば大事件が起きたときはニュースサイトのアカウントリストを見ればとだいたいの流れを追うことができる…といったような使い方が可能になるのだ。
いちいち検索して雑多なつぶやきを見るよりも自分が信用するアカウントが集めてあった方が便利なのである。

Google+ではそんな使い方も簡単にできる。Twitterのリストの代わりに「サークル」という機能があるのだ。そしてTwitterよりも簡単に「サークル内の人だけに共有」なんてこともできる。
上手いこと使えばちょっとした連絡もGoogle+内で完結することができるのだ!

青い鳥

Google+はなんで失敗しているのか

さて、Twitterの上位互換とも言えるようなGoogle+であるが、なんでコケてしまったのだろう。
僕が知る限り、現在Google+を積極的に利用しているのはIngressエージェントのみである。

謎のAKB推し

なんでか知らないけれど、Google+のサービスが始まってからしばらくしてAKBの誰それがGoogle+やってます!みたいなプロモーションがあった。
そこで「Google+ユーザー=AKBファン」のような変な図式ができあがってしまったように思える。
AKBファンはGoogle+を始めたけど、それ以外の人はAKBと一緒にGoogle+を敬遠した。最終的にユーザーを増やすことなくAKBは去って行った。

現時点でAKB関係の人はGoogle+から撤退しつつある。イナゴの大群のようなものであった。

謎の実名縛り

まあ、AKBに関してはただのプロモーションの失敗なのだけど、SNSとしての一番の失敗は実名縛りをかけたところだろう。
実名縛りといってもわりと緩かったし、実名じゃなくても普通に登録できたのだけど、登録時に「実名にしろ」と表示されたのはかなりのユーザーを取りこぼした原因だと思う。

FacebookはFacebookとして独立していたからこそ実名制が根付いた。しかし、Googleの他のサービスとも紐付くGoogle+で実名縛りをするのは完全なる悪手であった。
現在では実名縛りがなくなっているのだけど、やはり一度付いたイメージというのはなかなか落ちないものなのだろうか。

TwitterがコケたらGoogle+へ!

Twitterの今後がどうなるのかはわからない。しかし、Twitterにはできるだけ独立していてほしい。
APIを公開し、様々なクライアントを受け入れ、それぞれの使い方ができる…そんなSNSはTwitterを措いて他にはないのだから。

でも、Twitterが買収されてコケてしまうのであれば、そのときはGoogle+に一肌脱いでもらうしかないだろう。
Facebookではカバーできない「キラキラしていない部分」を発散するための場所が必要なのだから。