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ただ眠いんだ

When I'm in the middle of a dream...

ビートルズのオススメフレーズベスト5+2

ビートルズが好きだ。
前に流行った「自分を構成する9枚」の中にはビートルズのアルバムが2枚入った。

blog.tadanemuinda.com

中学時代に聞き始めて未だに聞いているから、僕の青春はビートルズと共にあったと言っても過言ではない*1

誰でも知っているビートルズだけど「過去のすごい人」であって「知っている」の領域を出た話は、少なくとも同世代からはあまり聞かない気がする。
当然ながらビートルズには「過去の売れたバンドの曲」じゃなくて、今聞いても気持ちのよい曲・フレーズがたくさんある。
というわけでビートルズのオススメフレーズベスト5(+2)というのを考えてみた。

楽器部門

Let it beのギターソロ

Let it beというとキーボードを弾きながら歌っているポールの映像が有名だけど、この曲を聴いていて一番盛り上がるのはギターソロ。具体的にいうと1:57から2:25にかけての部分。
具体的なクレジットはないけれど、ジョージのギターソロと思われる。
Let it beにはアルバムバージョンとシングルバージョンがあって、このギターソロがあるのはアルバムバージョンのみ。Past mastersとかLet it be…nakedでは聞くことができない。

フィル・スペクターが唯一いい仕事をした曲だなあと思う。

I’m Only Sleepingの逆回転ギター

世間一般にあると思われるビートルズのイメージを崩すのに一番いいアルバム、Revolverより。
I’m Only Sleepingの間奏で流れているギターは逆回転によるもの。
逆回転と書いたけど、ストリーミングとかダウンロード全盛の今では逆再生じゃないと意味が通らないのかもしれない。

The Endでのメンバーそれぞれのソロパート

Abbey Roadのメドレーの最後を飾る曲は、それぞれのソロパートがフィーチャーされるという構成。
全員がソロを演奏して解散するという若干の寂しさもあるけれど、素晴らしい演奏。

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ボーカル部門

I Am The Walrusのボーカル

Magical mystery tourより。
ジョンは自分の声が嫌いだったらしく、この曲ではだいぶ自分声を加工している。
電話での声に近付くようにしたらしいのだけど、乾いた感じがジョンの声にすごく合っている編集だと思う。

Eleanor Rigbyでの掛け合い

ビートルズのクラシック風楽曲ではYesterdayと人気を二分する?楽曲。
1:47からの左(ジョン)と右(ポール)にわかれての掛け合いが聞いていて気持ちいい!

番外編

ビートルズの楽曲中での音だけど、ビートルズ以外の人が演奏しているのでとりあえず番外編に。

A Day In The Lifeのオーケストラ

静かに始まり、間奏で異様な面を見せる曲。
聞き所はなんといってもオーケストラが低く弱い音を出し始め、徐々に高く強い音を出していくという間奏とラストの盛り上がり。
売れっ子のビートルズだからこそ許されるレコーディングという感じがする。

While My Guitar Gently Weepsの「泣きのギター」

ジョージが「泣き」を表現しようとして上手くできなかった…ということで世界三大ギタリストの筆頭、エリック・クラプトンが演奏しているギターソロ。
ジョージの追悼コンサートでも演奏されたのだけど、そこでのエリック・クラプトンのギターとポールのボーカルは本当に感動的。リンゴの服装は謎。

教科書の外のビートルズ

僕が中学生の頃に音楽の教科書にはHey jude、英語の教科書にはYesterdayが載っていた。
2曲とももちろん名曲だし、好きな曲なんだけど、やはりおとなしい*2
ビートルズをこの2曲だけで終えてしまうのはもったいないことなんじゃないかと思う。

逆回転のギターやシンセサイザー、果てはインド音楽を持ち込んでみたり、BBCで放送禁止になるような歌詞の曲があったり。
ビートルズはおとなしい、退屈な古典音楽…というイメージは間違っていると思う。

というわけで、教養としてのビートルズ…なんて殻を破ってどっぷりとビートルズの曲を聞いてみてほしいなあ。
とりあえずRevolverあたりからどうでしょう。

*1:こういうことを言うと年齢を疑われがちだけど、22歳です

*2:とはいえHey judeではポールが「Fuxxing hell!」といっている部分があったりする。音楽の授業で聞いたバージョンには入ってなかった気がするのだけど…