ただ眠いんだ

"人生はコメディだ!"

接客と専門用語

戦い

先日、人の買い物に同行する機会があった。金欠であるがゆえに、このところ大きい買い物というのをほとんどしていないので、なんだか楽しかった。

パソコンを買い換えたいのだがよくわからないからついてきて欲しい…という、たまに頼まれる案件だった。ちなみに「CPU」「メインメモリ」が何のことであるかわからない、という塩梅である。

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何に使うか、色は何色がいいのか、予算はどれくらいなのか…などを聞きながら候補のパソコンを選んでいた。
CPUというのは計算をするところで、これがよいものであると、こんな効果があります。メモリというのはこういうことに使われるので…

そんな中で話しかけてきた店員に度肝を抜かれた。最初こそ「どんなことに使うんですかー」から入ってきたものの、「それだったらCore i3以上ならいけますね」といきなり飛ばし、それ以降も延々とパーツの名前の羅列が始まった。
「Celeron」「Pentium」あたりのことを知らない人に向けて、AMDのCPUシリーズの話をされてもわかるわけがないし、CPUのクロック周波数の話をされたってこっちは困るしかない。
僕はなんの話が展開されているかわかるけど、それは知っていることばかりなわけで、非常に不毛な時間だった。

「簡単でわかりやすい」というのは時に危険をはらむ。簡単であることによって相手に「全てを理解した」気にさせてしまうからだ。だけど難しいことを専門用語を使って難しく語ったところで話は前に進まないのである。困ったものだ。

 

 

この記事で使用したイラストは「いらすとや」さんからお借りしました
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