ただ眠いんだ

When I'm in the middle of a dream...

留守番電話の情報量

家の電話のディスプレイに、いつもと違う表示がされている…と思っていたら、どうやらそれは留守番電話が保存されている合図なのだそうな。

もはや固定電話の使い方をほぼ忘れているために再生方法もわからず、ボタンをいろいろと押していたらなんとか再生することに成功。「ご不在のようなので、また今度かけます」という伝言が保存されていた。どうやら親が利用しているサービスからの電話だったらしい。

なんと情報量の少ない伝言なのだろう!
不在着信というのは「不在の時に電話がかかってきた」という意味に他ならない。それを何一つ補完することがない伝言じゃないか!

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思えば家の電話で留守電を再生したのは初めてだった気さえする、引っ越してきて20年近くが経つ我が家で、もしかしたら初めて留守電の音声が再生されたのではないかという疑惑。
聞くところによると、ビジネスの現場では未だに留守番電話って結構使われているのだとか。メールじゃいけないのかな。

あんなに短い録音時間、録音中は残り時間もよくわからない、失敗しても削除することもできない…そんなプレッシャーしかない状況で、的確に用件を述べて、相手に失礼にならないように…なんて高度な芸当をこなせる人はどのくらいいるのか疑問である。
尻切れトンボな伝言が入るのを恐れるあまり「ご不在のようなので、また今度かけます」などというしょーもない録音を聞かされるのだろう。

映画なんかでは彼女からの別れの伝言が残されている…なんて叙情的な舞台装置として利用されることもあるけれど、もはやそれも昔の話。別れのメッセージのために存在するのは、ちょっとなあ。

ちなみに、留守番電話と若干似たポジションにFAXというやつがいるけれど、あいつも謎だ。
家電量販店では10機種ほどが常に売られているものの、友達の家で見たことがないあいつ、実は普及率が5割を超えているのだとか*1。芸能人の結婚報告以外に使い道はあるのか?

*1:内閣府 消費動向調査より 2人以上の世帯に限る