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ただ眠いんだ

When I'm in the middle of a dream...

ナメられる話

書き散らし 書き散らし-妄言

二十数年間生きてきて、どうやら僕は、ヤンキー的な人からナメられがちな雰囲気を持っているということが分かってきた。すこぶる迷惑な話だ。

この間も駅の近くのコンビニの前で、中学生か高校生、おそらく14~16歳くらいの男に声をかけられた。イヤホンで音楽を聞いているにも関わらずだ。



あの、すんません



なんですか?



ちょっと、俺の代わりにタバコ買ってきてよ

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初対面で、明らかに年下の相手に、いきなりパシリとして扱われた。ナメられているとしか思えない。



え、なんで?というか君、中学生でしょ?



二十歳超えてるっすよ



え、じゃあ、そこコンビニあるから自分で買えばいいじゃん。そこに交番もあるけど?

こんな会話をしたら、黙って遠ざかっていった。彼は「めんどくさいやつに声かけてしまった」という顔を前面に出していた。ざまあみろ。
おそらく彼は反撃を予期していなかったのだろう。つまり「こいつ、ちょっと脅かせばタバコくらい買ってくるだろ」と思われていたに他ならない。明らかにナメられているのである。

「昔ヤンチャしてましたー」みたいなお兄さんに声をかけた方が、買ってきてもらえる率が高くなるんじゃないかと思ったのだけど、そういう人相手にそんなこと言ったら「なにいってんだこの野郎」となる可能性が高い。つまり、反撃を受けないことが最優先の人選であったと思われる。
つまり、僕はナメられているのである。

思い返せば、過去にも似たようなことがあった。
高校3年の頃、友達数名と下校中にコンビニに寄って、僕だけ買い物がなかったので店の外に出ていたときの話である。同じ制服を着た高校生に話しかけられた。いや、絡まれた。



おい



どうかした?



お前何年?



3年だけど



あ、どうもすんません、俺一年っす

…意味が分からない。あれから5年ほど経っているが未だに意味が分からない。彼は一体なにがしたかったのだろう。僕が1年生だったとしたら、舎弟にしてあげようと思って近付いてきたんだろうか?ナメられている。

その他、いろいろなナメられエピソードには事欠かない。
困ったことに、最初に書いた「タバコ買ってこい」エピソードは、珍しくスーツを着ているときに起こっている。スーツを着ててもナメられるんじゃ、もう対策のしようがないのだ。

というわけで、僕はきっとこれからもナメられ続けるのだろう。40歳くらいになったら大丈夫だろうか。