ただ眠いんだ

"人生はコメディだ!"

ネット連載マンガに説教している人が怖い

ここ数年でインターネットでマンガを公開する・読むというのがすごく身近になった。
僕のイチオシは「ツイ4」の「妄想テレパシー」というマンガであります。

なんというかね、キャラクターがみんな生き生きとしているし物語としても惹きつけてくるし、控えめに言って名作だと思う。気になったら読んでみよう!

いくつかのマンガサイトが無料で作品を公開してくれるため、日付が変わることにあちこちのサイトを開いて更新を確認するのがルーティンになりつつある。疲れているときには人の作った物語を消費するのが楽しいのだ。

各サイトにコメント欄なり、Twitterでの更新のマンガについてはツイートに対しての反応として、他人がそのマンガを読んだ感想というのをチェックすることができる。
「こんな読み方もあるんだなあ」と感心したり、「何話前でのこれが伏線になってる」といった「よくそんな細かなところに気がつくな!」と驚かされるコメントがついていたりする。

そんな作品を楽しむ助けにもなるコメントだけど、そんなコメントはほんの一握りだ。Yahoo!ニュースのコメント欄を例に挙げるまでもなく、インターネット上のコンテンツへのコメントというのは大抵とんでもない様相を呈しているものである。
中でも僕が恐れ入ってしまうのは、「キャラクターに説教している人」だ。

先に挙げた「妄想テレパシー」は相手が考えたことがイメージとして見えてしまう女子高生とその友人達の生活を描いた漫画である。もちろん登場人物のほとんどは高校生であり、それぞれに悩みやモヤモヤを抱えて、それでも互いにわかり合ったり、心の内をぶつけたり…といった物語なのだ。利害関係がぶつかったり、思惑がすれ違ったりして主人公の進もうとした方向に障害ができたり、ヤキモキするような展開がある。
そんな展開の妙こそがマンガの楽しいところだと思うのだけど…そこになぜか説教をかます人がいるのだ。

具体的に、実例を挙げて説明したいのだけど、完全に批判的な文脈になってしまうので、実例を挙げるのは怖すぎる。というか、万が一そんなことをしたら僕が説教をされてしまいそうなので、ここからは全くの虚構である。そういうことにしたい。

例えばこんなコメント→なんでそういうするのかなあ…○○、正直ウザすぎ。自分勝手で周りが見えてない…いや、これでもかなり希釈してますからね。実際はもっと直接的な言葉が並んでたりするから。
自分が俯瞰の視点で物語を見ているからって、ちょっと突っ走り気味の登場人物にお説教。しかも高校生相手に…というか、登場人物みんながみんな俯瞰視点で動いているマンガって、果たして面白いんだろうか。

このキャラ忘れてたわ、なんで今さら出てきたん?…こういうコメントも多い。別にそう思うことはまったくもって問題ないと思うんだけど、そういうの見えるところで言っちゃうんすね…という。別の意味で怖い人である。

両思いだけど幸せになるとは限らないからね。私も高校時代に…(以下略)…いや、知らんし。

ネットマンガは日常の癒やしとして本当にありがたいのだけど、こういう震えるようなコメントが付いていたりして、ちょっと背筋が寒くなったりする。
そんなわけで、みなさんもネットマンガを楽しんでみてはいかがでしょうか。いろんな意味で。