ただ眠いんだ

"人生はコメディだ!"

職務質問をされてみた

人間というのは経験をしたことがあることは自分の引き出しにしまわれるから「あること」として記憶できる。だけど、経験していないことに関しては、認識の外にあるのでそもそも気がつかない…という可能性が大である。

25歳という年齢になったけれど、人生経験が豊富な方ではないと自負している。友人達が経験がしていることを、自分は経験していない…ということが多々ある。
あんまり冒険をせずに生きてきたからかもしれない。小学校低学年くらいの頃といえば、男子は高いところから飛び降りがちであるものの、そういうことをせずに生きてきた。中学高校の頃に塾に行くという経験もしていない。そういえば大学時代はサークルに入ったりもしていなかった。凄絶な就職活動もしていない。運動部経験もない。そういやワンナイトラブもないな。

そんな風にいろいろと経験してこなかった自分だけど、ついに初めての職務質問を受けるに至った。たぶん道端でカメラを持ってウロウロしていたからだと思う。

カバンの中身を確認して、簡単な質問をされて、身分証を見せて…ただそれだけの話である。たぶん、本当に悪いことをしている人はそこで怪しい動きをして、ボロを出していったりするのだろう。
僕のカバンの中にはカメラ機材とイヤホンとスマートフォン、あとは折りたたみ傘くらいしか入っていなかったので警察の人もすぐに「あ、こいつは別になにもなさそうだ」という雰囲気になっていたし、非常に楽なものであった。
実際に受けてみると「こういうものか」という程度のイベントではあるのだけど、人生におけるひとつの節目である…とは思う。

インターネットで「職務質問」について調べると「うまく反論して逃れる方法」みたいなのが大量にヒットするのだけど、向こうだって仕事なのである。別にお前に興味があって話しかけたわけじゃなかろうよ。うぬぼれんなといいたい。
どうせならお互いに笑顔で終わるのがいいじゃん。と思うのだけど。

まあ、きっと、こういう経験の繰り返しが人生の深みというのにつながっていくのであろうなあ。そう信じようじゃないですか。

ビートルズの皮肉な歌詞について

ネットを検索してたら「本当は怖いビートルズ」なる記事を発見しまして、これは面白そうだと中身を見てみたらMaxwell's Silver Hammerは殺人鬼について歌っているHelp!はジョンの気持ちが無視されているLucy In The Sky With Diamondsの頭文字が薬物を示している
…という感じの内容でして。
おそらく内容的に間違いはないから、非常にいい記事だと思うんですが、なんというか、そう「僕が一番、ガンダムをうまく使えるんだ!」という気持ちになったのです。ちなみに今調べてみたら「僕が一番ガンダムを…」という件のセリフ、アムロが独房に軟禁された状態で叫んでいたらしく、なんだか悲しい。
ちなみに「ポールは実は死んでいた!?」みたいな記事ではないので安心して読んでいただければと思います。

And Your Bird Can Sing

アルバム「Revolver」に収録されている曲である。

When your bird is broken
君の鳥が壊れてしまったら

Will it bring you down
君は悲しむだろう

You may be awoken
目が覚めるのかもしれない

I'll be round, I'll be round
僕がそばにいることに

とまあこんな歌詞の曲であり、歌詞だけ読んでいるとあたかも「自信満々の君に気がついてもらえない」的な物寂しさを感じる曲である。その歌詞に軽やかなメロディーが乗っているのも非常に面白い曲だ。
この曲はデモバージョンがAnthologyの2に収録されているのだけど、これがちょっとヤバい。曲の構成はほとんどできあがっていてあとは歌入れ…みたいな状態のデモなんだけど、なぜだかジョンとポールが爆笑しながら歌っているのだ。ちょっと吹き出しちゃった…なんてかわいい状態ではない。2分13秒の収録時間中ほとんどケタケタ笑っている。そう考えると寂しげな歌詞の裏になにかが隠されているんじゃないかと邪推してみたくもなる。
ジョンは後にこの曲は自分であまり好きではないという趣旨の発言をしている。なにか関連があるのでしょうか。

Only A Northern Song

職場の有線でビートルズが流れていることがあるのだけど、僕がビートルズ好きである、という話をすると「なんか怖い曲流れるよね」と言われることが多い。それでよくよく話を聞いてみると「A Day In The Life」の終盤か、この「Only A Northern Song」のどちらかである。
おそらく曲調があまりにも他の曲と違うのがこの「Only A Northern Song」だ。たしかにどの楽器も好き勝手めちゃくちゃに演奏しているような印象がある。

この曲を聴いたら、コード進行が間違ってると思うかもしれないけど、こういう風に書いたんだ夜遅くに聞いたらおかしなバンドだと思うかもしれない。でも、こういう風に演奏したのさどんなコードでも、どんな言葉でも、大した問題じゃない。たかが北国の歌なんだから(only a northern song)というメタ的な歌詞も相まってビートルズのサイケデリック曲の代表であると言える。

この曲の歌詞は、ビートルズ自前の音楽出版社が「Northern Songs」であることを考えるとパンチがある。メンバーの中でジョンとポールだけが株主になり(それでも取り分が異常に低い、ひどい契約をさせられてたわけだけど)、ジョージは3番手ソングライターとしてジョン・ポールよりさらに低い取り分…そんな不満をサイケデリックな曲に乗せて表明したのだ。

ちなみにジョージは「Harrisongs」という自前の音楽出版社を設立するのだけど、この「Only A Northern Song」に関しては曲ができた時期の問題で、そのまま「Northern Songs」での登録になっている。

Octopus's Garden

アルバム「Abbey Road」に収録されたこの曲は、ボロボロになったバンドの人間関係とは裏腹に非常に牧歌的というかほんわかした雰囲気がある。サウンドもさることながら、リンゴ・スターのボーカルは本当に楽しそうである。Yellow Submarineの続編といった趣だろうか。キッズ受けもするサウンドである。
その明るい曲調に明るいボーカルで彼は招き入れてくれる。僕らの現状を見てひっそりとしたタコの庭に行きたいああしろこうしろなんて、誰も言わないといった具合の歌詞が楽しく歌われる。実はリンゴが一番の皮肉屋なのではないかと、この曲を聴くと感じられるのは気のせいでしょうか。「Get Back」なんてストレートだもんねえ…

とまあ、そんな3曲を紹介してみた。
それぞれ、ジョン・ジョージ・リンゴの曲を紹介したのだけど、意外とポールの曲はグサッとくるような皮肉が少ない印象を受ける。まあ、いちいち皮肉を織り交ぜずにストレートに言う性格だったのだと取れるけど。

果たして「僕が一番ガンダムをうまく使え」たのかはわからないけど、とりあえずこの辺にしておこうと思う。

参考文献

デジタル時代の写真との付き合い方

ウェブ上に存在する画像というのは一体いくつあるのだろう。
TwitterやFacebookのタイムラインには無数の画像が流れてくる。誰かが誰かを撮った写真であったり、夕飯の画像であったり、スクリーンショットであったり。そういう色々をひっくるめてタイムラインができている。
Instagramに投稿される画像があって、ブログで使われる画像があって、ニュースサイトの画像があって…その数を正確にカウントするなんてもはや誰にもできないし、あまり意味がある行為ではないとも思う。

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女子受験生一律減点事件で思い出した人達のこと

「役人が大学に補助金を出して、息子を大学にねじ込んだ」という、役人と学校が癒着していたお話かと思われたあのニュース。今日日、三流ドラマでもやらないよ…と思っていたら話がどんどんと加速して「女子受験者の点数を一律で減点していた」という話まで明るみに出ている。
とんでもない話もあるものだ。だって21世紀ですよ。平成が終わるんだよ?昭和どころか明治維新も来ていないような頭の持ち主がかなりたくさんいるのだろう。クラクラする。

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わたしのインターネット歴

はてなブログ今週のお題は「わたしのインターネット歴」である。なんだか燃えるお題じゃないですか。

一番最初にインターネットに触れたのはおそらく小学校のパソコンの授業だったとはずだ。たぶんInternet Explorerですらない、フィルタリングがガッチガチにかかったブラウザを使ってキッズgooあたりにアクセスしたのが初めてだと思うのだけど、あまり定かな記憶ではない。
当時の我が家はパソコンはあれどインターネット環境はないという不思議な状態だった。それでもなんとなくパソコンに惹かれてExcelを使って表を作ったりしていて、それがわりと楽しかった記憶がある。

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足立の花火に行ってきた

表題の通り、「足立の花火」に行ってきました。
荒川河川敷を会場とした花火大会で、どうやら東京で行われる花火大会でも早い時期に行われているらしい。
実はこれまでの人生で花火を見るために出かけた記憶がなかったのだけど、いやあ、暑かった…

先日購入した「XF 56mm F1.2 APD」のテストも兼ねての花火大会だったのだけど、もはやこのレンズを買ってしまったらクオリティの低い写真への言い訳ができなくなってしまう感じはある。
でも、花火の撮影ってあんまりAPDフィルターの恩恵はないよね。ぼかさないからね…

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広大な多摩動物公園を歩き回ってみた

「渋谷いきもの会議」にてワクサカソウヘイさんが紹介していた多摩動物公園についに行ってみた。動物園好きのわりに、自宅から二時間弱の動物園を見逃していたとは不覚である。

blog.tadanemuinda.com

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きみはCome TogetherのPVを見たか

ビートルズの解散が確定的になった「ゲット・バック・セッション」の後に録音されたアルバム「Abbey Road」の1曲目といえば、そう、Come Togetherである。
実は選挙の応援ソングだったり、言っていることが難解、もしくは意味不明であったりと、Abbey Roadの1曲目にふさわしい名曲だと思う。

そんなCome TogetherのMVがYouTubeで公開された。

www.youtube.com

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深夜の渋谷を徘徊した

LOFT9でのイベントが終わったあと、深夜の渋谷周辺を徘徊して写真を撮ってきた。

そもそも渋谷に行くことはほとんど無い。年に一度あるかないかだ。
あの辺りはワールドカップとかのイベントと重なるといろいろと面倒くさいし、これはチャンス!と思い徘徊を決行。
今回は終電前後と、始発電車が動き出す頃を狙って街をうろついてみた。2時とか3時に関してはあまり大きな変化がなさそうだし、酔っ払いに絡まれるのも面倒だったのでマンガ喫茶に逃げ込んでグラゼニを読んでおりました。

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「渋谷いきもの会議」に参加してきた

1年ぶりくらいに、渋谷のLOFT9で開催されるトークイベントに参加してきた。その名も「渋谷いきもの会議」である。

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出演者はワクサカソウヘイ、品田遊、平井まさあきの3名。

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顔を合わせば「生き物」に関するお喋りが止まらなくなるという習性を持ったホモサピエンスが三匹、渋谷に集結。互いに持ち寄った数々の「生き物」に対する情熱と分析を、プレゼンや雑談、時に遠吠えでぶつけ合います。

…という触れ込みのトークライブ。

「会議」と銘打ってあるけど、これは「いきものたちの中打ち上げ」である…というワクサカさんの宣言に始まり乾杯の音頭は「生きとしー?」「生けるものー!」という謎の空間。文法的におかしい気もするが、気にしてはいけない。

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